《医療界を震撼させたバチスタ・スキャンダルから1年半。東城大学の劣等医学生・天馬大吉はある日、幼なじみの記者・別宮葉子から奇妙な依頼を受けた。 「碧翠院桜宮病院に潜入してほしい」。この病院は、終末医療の先端施設として注目を集めていた。 だが、経営者一族には黒い噂が絶えなかったのだ。 やがて、看護ボランティアとして潜入した天馬の前で、患者が次々と不自然な死を遂げた! 彼らは本当に病死か、それとも・・・・・・。》
海堂尊さんと言えば、医療作品です。
『チーム・バチスタの栄光』からの3作品目ですが、やはり順番に読み進める方が楽しめる作品であるかと思いました。
私がずっ〜と気になっていた”氷姫”の登場です^^ 名前からだけの私のイメージとしては、知的で何でもテキパキとこなし、受け答えが冷めた感じの人なのかと思っていたのですが・・・。キャラが浮き出ていましたね〜^^。
ストーリーとしては、終末期医療と言う題材だけあって、難しい部分もあったし、色々と考えさせられる作品でもありました。ミステリ作品としては物足りない感じもありましたが・・・。
どうしても『チーム・バチスタの栄光』と比較してしまう部分もあるのですが、私的評価としては6点です。
今後の作品も読んでみたいと思っています。